連音化について学ぼう
こんにちは。ズンキです。
今回は、韓国語をよりネイティブに近づける法則
連音化についてお伝えします。
最初に
この記事を読むことによって
片言だった韓国語が、スラスラ読めるようになり、
今後、韓国語を学ぶのが100倍楽になります。
この記事を読むと、
韓国語の話し方がよりネイティブに近づけるので、
違和感の合ったパッチムの読み方などの解決につながり、
勉強が楽しくなり、意欲が高まるでしょう。
しかし、この記事を読まないと、
いつまでも外国人が話す韓国語にとどまり、
癖を直すのには時間がかかるため勉強が足踏みしてしまい、
意欲低下にもつながってしまいます。
韓国へ実際に行って韓国語を話すのであれば、
恥をかかないように少しづつでも頑張っていきましょう。
連音化
今回説明するのは、
「連音化」についてです。
連音化とは、
パッチムの次に「ㅇ」が付くときに起こる現象です。
1文字目にパッチムがあり、2文字目の子音が「ㅇ」の単語
の時に子音「ㅇ」が脱落しパッチムの発音が子音に入ります。
そうすると1文字目のパッチムがなくなります。
例えば~
「한국인」(ハングkイン)
文字通り読みますとカッコのようになりますが、
今回の連音化とは赤い文字で示した部分が変化します。
今回は1文字目にもパッチムがありますが
2文字目の子音が「ㅇ」ではないので変化いたしません。
2文字目にパッチムがあり3文字目に子音「ㅇ」がありますので
2文字目と3文字目で説明します。
先ほどパッチムがあり、次の文字に子音「ㅇ」があると
子音「ㅇ」が脱落しパッチムが子音になると説明しましたが
この「 국 인 」
「국」このパッチム「ㄱ」を「인」の子音「ㅇ」を脱落させ、
子音があった場所へ「ㄱ」を移動させる。
そうすると「국인」(グkイン)から「구긴」(グギン)へ
変化する。
そのため「한국인」(ハングkイン)というものは読み方は、
画像の通り「한구긴」(ハングギン)という読み方に代わる。
※読み方が変わるだけで、表記が変わることはありません。
法則さえ覚えてしまえばすぐわかるようになるので
いろいろな単語で試してみると良いでしょう。
日本人は知らずにこの連音化に触れていることがあります。
例えば~
「反応」という言葉、「反」(はん/han)「応」(おう/ou)
普段私たちは当たり前のように「はんのう」と呼んでいますが
「はんおう」とは読みずらいですよね?
知らず知らずに「ん」と「お」を読みやすいように連音化
していたのです。ローマ字表記してみたらわかりやすいでしょう。
では、いくつか練習してみましょう。
答えを考えてみてください。
※連音化しないものも出しますので注意してみてください。
練習1
「일본어」→「 ? 」(訳:日本語)
練習2
「단어」→「 ? 」(訳:単語)
練習3
「음악」→「 ? 」(訳:音楽)
練習4
「질문」→「 ? 」(訳:質問)
どうでしょうか?
答えは~
1、일보너
2、다너
3、으막
4、질문 ※パッチム後の子音が「ㅇ」でないため変化なし。
正解しましたでしょうか?
以上が連音化についての説明になります。
最後に
これらがわかると一段と発音の良い韓国語になっていきますので
めげずに頑張りましょう!!
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