ハングルについて~子音と母音の組み合わせ方~
こんにちは。ズンキです。
今回は、ハングルについて、
実際にいくつかの文字を使いながらお伝えします。
この記事を読むことによって
ハングルの作り方を知ることができ、
暗号のように感じていた文字が・・・・・
驚くほど読めるようになります。
この記事を読むと、
ハングルの組み合わせ方がわかるので、
いろんな文字と組み合わせ、
この文字はどんな音になるんだろうと興味がわき、
実際に書いて覚えていけるでしょう。
また日本でも駅ナカにある表記や、
韓国料理屋さんのメニューでよく見かける韓国語表記が
驚くほど読めるようになってくるでしょう。
しかし、この記事を読まないと、
いつまでもハングルがただの暗号のように見え、
全く読むことができないでしょう。
当然、韓国語もしゃべれることはないでしょう。
ただ、今回のブログでは子音と母音の説明になります。
ほかにもパッチムや濃音化といった法則もありますので
焦らず継続的に勉強していきましょう。
ハングルの仕組み
今回説明するのは、
「ハングルの組み合わせ」についてです。
前回のブログではハングルがどのようなものなのか、
子音や母音について簡単に説明しました。
今回はより詳しく説明していきます。
ハングルは、子音14個と母音10個から成り立ちます。
まず、子音14個の説明をします。
※ハングル(アルファベット読み)と表記していきます。
ㄱ(k/g)ㄴ(n)ㄷ(t/d)ㄹ(r)ㅁ(m)ㅂ(p/b)ㅅ(s)
ㅇ(無音)ㅈ(ch/j)ㅊ(ch)ㅋ(k)ㅌ(t)ㅍ(p)ㅎ(h)
※「k/g」このようになっているものについては、
使い方によって発音が変わります。その使い方については
違うブログにて紹介いたします。
次に母音です。
※母音に関して理解するのに英語表記より日本語表記が
わかりやすいと思いますので、今回は日本語にします。
ㅏ(ア)ㅑ(ヤ)ㅓ(オ)ㅕ(ヨ)ㅗ(オ)
ㅛ(ヨ)ㅜ(ウ)ㅠ(ユ)ㅡ(ウ)ㅣ(イ)
※読み方の同じものがいくつかありますが。
まず青色で表記しましたものについて、アを発音する口の形で
オとヨを発音します。
紫色で表記しましたものについて、イの発音する口の形で
ウとを発音します。
これを聞くと難しそうに思いますが、練習をいくつかしてみましょう。
書きながら声に出すと発音の練習にもなります。
練習1
ㄱ(k/g)+ㅏ(ア)= ?
練習2
ㄷ(t/d)+ㅏ(ア)= ?
今回のものは子音が左、母音が右に来る組み合わせです。
以下のようになります。
出典:SHOGUN BLOGさん参照
次に上下に組み合わせるものについて説明します。
ㅏ(ア)ㅑ(ヤ)ㅓ(オ)ㅕ(ヨ)ㅗ(オ)
ㅛ(ヨ)ㅜ(ウ)ㅠ(ユ)ㅡ(ウ)ㅣ(イ)
この中で赤色になっているものについては横ではなく縦に、
子音が上、母音が下になります。
出典:ちびかにの韓ブロさん参照
左側が先ほど説明しました横に並ぶ組み合わせ。
右側が縦に並ぶ組み合わせになります。
横に組む法則がわかれば縦の組み方もすぐわかるでしょう。
数をこなして覚えていきましょう。
練習1
ㅇ(無音)+ㅜ(ウ)= ?
練習2
ㅇ(無音)+ㅠ(ユ)= ?
答えは우(ウ)유(ユ)になります。
組み合わせについては見て覚えるというよりは書いて声に出して
勉強しましょう。
時間はかかりますが、必ず身につきます。
しっかりコツコツ勉強していきましょう!!
次の記事ではパッチムついて説明をいたします。
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